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母 入院前の生活に戻る

95歳母 20日間の入院でした。
退院の許可が出たものの 
立ち上がれなかった状態を考えると
実際に歩く姿を確認できるまでは
ちょっと どういう状態なのか、把握できません、
父とふたり 母の入院中自立できなくなってからのことを何度も話し合っていた。

さて 退院当日 父には 自宅で待っていてもらった。

介護タクシーを使い 一応車いすも用意していただいていた。

自宅の駐車場から 玄関まで 約10メーターほどあるので
居間にたどり着く間に転んでしまったら 大変だからだ。

運転手さんにも手伝っていただきながら
何とか母に 居間の椅子に腰かけてもらえた。
父はずっと心配そうに見つめていた。
母は
「やっと帰ってきた、よかったあ!
いろいろと心配かけたなあ、、ごめんね、、」
はっきりとした口調、、
いつもと変わりない。

「ちょっと トイレに行ってくる」
そういいながら ゆっくり立ち上がり
押し車を使って、以前と同じように自力で1歩ずつ歩いて行った。

入院前よりずっとスムーズに見えた。
入院中は 午前午後と2回リハビリの時間があったそうで
その成果がはっきり現れた感じだ。

信じられないくらい以前と変わらない姿に
驚くやら、安心するやら、、

こんな感じだったら 家でもやっていけそうだ。
ただ 家に帰るとリハビリをきちんと続けていくには 
相当な根性がいる、、

翌日にはケアマネさんも様子を見に来てくれた。
介護認定の見直しをした方がいいのでは、と。

でも本人は 自立できているので
やはり要支援1のままとなった。

今まで通り デイサービスに週1(入浴も) 訪問リハを40分 
本人は これだけで十分のようだ。

ちょっとでも変化があった時には すぐに見直していただくことにした。


退院してからの様子を見ておきたかったので
その後も私はしばらく実家にいた。

その間に 夫に 段差をなくしてもらったり、
トイレに手すり 玄関の階段を作ることをお願いした。
今月中旬までには 何とか できそうだ。

実家の近くの線路わきには 菜の花が、、
土曜日の夜には 10分間の小さな花火大会があった。
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# by kominka_hagi | 2023-03-11 13:13 | Comments(0)

母の退院日が決まる、、

2月に入り 両親のマイナンバーカード申請も終わり
実家から戻って 1週間もたたないうちに 母が救急車で病院に運ばれた。

意識ははっきりしているのだが 足に力が入らず立てないらしい、、

父から夜10時ころ電話があったのだが
検査の結果 骨折はしていなくて、意識もあり 血圧も安定しているというので
翌日 朝 実家に戻った。

今回もお隣さんに大変お世話になり
ずっと父に付き添ってくれたようで ほんとに感謝している。

直ぐにどうということもないようだが
もともと 脊柱管狭窄症があるので
そのために神経が圧迫されてるようだ。
私も 坐骨神経痛を年末年始 経験しているので
その痛みや辛さはよくわかる。

コロナ禍とあって 前もって予約をしないと
先生とも本人とも会えないので 様子が分からず 落ち着かない。

やっと こまごました荷物を持ってきてほしいとのことで
早速病院へ

でも受付ていただいただけで 本人とは会えずじまい。
何かあれば 予約をしてほしい とのこと。

数日たって 病院の相談員の方から電話があり 面談を受けた。
退院してからのことだ。

立って歩行器を使って5メーターほど歩けるようにならない事には
自宅での介護は むつかしい、
父と二人で自宅か老人ホームか介護施設か、話し合っていた。

それから数日後 
相談員の方からの電話で 
リハビリを頑張ったので
押し車を押して10メーターほど歩けるようになり
退院の許可がでました とのこと。

父と二人 びっくり。
老人の場合 リハビリの効果はすぐには出ないと聞いていたし、、

昨年6月に 浮腫がすごくて入院した時も
普通に生活できるくらいにまで回復したし
今回も こんなに早く退院できるなんて
95歳にして よく頑張ったことだ、、

父と二人、喜んだのですが
自宅での介護、課題がいっぱい。

入院中に少し片づけたが まだまだ危ないところだらけ。
今 要支援1ですから サービスも限られる。

本格的な 介護生活に入りそうですが
とにかく 母にとって 最終章、、
穏やかな日々にさせてあげたいが、、


# by kominka_hagi | 2023-02-25 07:51 | Comments(2)

約20年ぶりのクロスステッチ

実家の片づけをしていたら 見つけたもの
クロスステッチが途中の布
袋の中には刺繡糸や図面も一緒に入っていた。

若いころに自分が途中でほっぽり出したものだろうと思い
一応 自宅に持ち帰った。

そんな時たまたま 長女から電話があり
こういうものを見つけたから 久しぶりにやってみるわ って告げると
「あっ それ私が やりかけてたものだ!」と言う。

私は 自分がやってたものだと思ってたのは 勘違いだった、、

あーあ ずいぶんと 私の脳も衰えがきているみたい、、

と思いながらも それこそ脳の活性化にも繋がる?なんて思い
完成させようと思った。

そして ついにできました。

ステッチの目はそんなに小さくないので 
初心者でもなんとかできた。

キットだったので 刺繍糸も買い足すこともなく
ただ 図面の位置が バラバラだったので
中綿の入り口が別のところになった。

ファスナーが手元になかったので どうしようかと思ったが
中綿の入り口にはボタンを付けてみた。

いつも 孫の洋服に使っているあのボタン、、

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娘家族が使ってくれるというので 送ることにした。

さあ 孫は喜んでくれるかしら、、



# by kominka_hagi | 2023-02-23 16:13 | Comments(2)

腰にホットン、おやつに久しぶりにケーキ

長女が私のブログを見て 心配になったようで
腰ホットンを送ってくれた。

腰にホットン、おやつに久しぶりにケーキ_d0170522_08571379.jpg
横に長いので背骨を中心にこれ1枚張れば
16時間以上暖かいです。
(結構 あったかいので、低温やけどには注意、、)

歩くのが辛かったことを書いたので
かなり心配させてしまった。ごめんね。

今は おかげで痛みもなくなり、 
普通に生活できるようになりましたよ。

ありがとう(^_-)-☆



さて 夫も 久しぶりにケーキ食べようか、
なんて言ってくれました。

友達のブログで美味しそうなケーキの写真を見てたので
ちょうど 食べたいモードだったんです。

腰にホットン、おやつに久しぶりにケーキ_d0170522_09084097.jpg
ほんとに久しぶりのケーキ
アップルパイは 明日に。
お友達にいただいたスリランカの紅茶をドリンクに、、

時には甘いものいいですね。
元気が出ます。


歩けるようになってほんとよかったです。

現実を見つめて 慌てるな。
自分自身に言い聞かせました。


# by kominka_hagi | 2023-01-28 09:24 | Comments(2)

10年に1度の寒波(*_*;

昨日から警戒していたのですが
朝はそう寒くはなかったので
今回も 九州はそんなでもないかな、、
なんて、思っていましたが、、

午後からほとんど気温が上がらず、寒い"(-""-)"

夕方から外は 気温は -4.5

今朝目が覚めると
こんな感じでした!

10年に1度の寒波(*_*;_d0170522_08310183.jpg
この冬1番の雪となりました。

外をちょっと歩いてみると
サクッサクッと 雪にうずまる音がします。
こういうことは 珍しいです。

デッキまで戻ると 靴に付いていた雪が
直ぐに凍り 滑ってしまいそうになりました。

あぶないあぶない!!
やっと腰の痛みがとれてきたのに
また転んだりしたらとんでもないことになります。

静かに過ごすことにします。
皆さんもどうぞ お気を付けくださいね。




# by kominka_hagi | 2023-01-25 08:41 | | Comments(0)

 田舎生活 ひとりごと 楽しみを綴る


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